睡眠覚醒障害 とは
睡眠と覚醒は表裏一体の関係にあります。
睡眠不足が続けば日中でも眠気が起こる。
ある程度の時間眠ればそれ以上は眠ることはできない。
また人間は時のリズムに支配されている。
朝に目覚め夜に眠くなる。
そのリズムが崩れると眠るべき時に眠れなくなり、
起きるべき時に起きられない。
これは概日リズム睡眠・覚醒障害と呼ばれます。
概日とはほぼ1日という意味。
人間の体内リズムは1日よりも少し長く25時間程度とされています。
そのずれを光や食事などの刺激により補正しています。
睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠の2つに分かれます。
脳波、筋電図、眼球運動を記録するポリグラフという検査で睡眠の状態を知ることができます。
睡眠時に起こる異常運動は睡眠時随伴症とよばれます。
寝言、歯ぎしりなどはよく見られますが飛び起きて走り回ったり、暴れたりすることもあります。
夢中遊行、夜驚症、レム関連行動障害などが知られています。
疾患解説 目次
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