外傷後ストレス障害

疾患解説

外傷後ストレス障害 とは

戦争、大地震、火事、レイプなど生命を脅かされるような強度のストレスのあと、そのストレスがおわっても強い不安、緊張感が持続し心身に様々な不調を来すものを指します。
周囲の刺激に無関心、無感覚となります。
あるきっかけでそのストレスを思い出すようなフラッシュバックがおこすと強い恐怖感やパニックにおそわます。
睡眠中でも夢のなかでもその場面を想起するようになります。
(侵入性想起)
外傷の強さは様々であり、またPTSDをおこすかどうかは人により個体差が大きいとされています。
元来は生死に関わるほどの強いストレスが原因とされたがでしたが、それほど強くないストレスでもPTSDを呈する場合があります。
また適応障害との境界が問題となる場合もあります。

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