強迫性障害 とは
自分でも不合理とはわかっていてもある観念が浮かぶと打ち消すことができません。(強迫観念)
ガスや電気を消したか、家の鍵をしめわすれていないか、手が汚れていないかが気になります。普通は1回ですむところが数十回、数百回と確認したり、手を数時間も洗い続けたりします。(強迫行為)
強迫観念の対象は様々です。数字や左右対称性にこだわる、忘れ物があるのではと何回も確認したりします。
自分だけではなく他人、特に近親者などを巻き込んで一緒に確認させる様になることがあリます。また強迫症状のため引きこもりになったり、いろいろな行動を回避することがあります。強迫症状を抑えるためある儀式を行ったりします。決まった手順で物事を始めたり周囲からみて奇妙に見えることがあります、その人なりの治療的な適応と考える方がよいように思われます。
重度の強迫性障害は社会的にも適応が困難です。また種々の研究から他の神経症関連疾患とは異なっており別の病態と考えられるようになっています。
疾患解説 目次
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医療法人社団横山クリニック
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