お知らせ

「波」にてんかんのお医者さんとして紹介されました。

2018.08.26

日本てんかん協会の機関紙「波」8月号にてんかんのお医者さんとして紹介されました。 その記事を許可を得て転載いたします。

てんかんのお医者さん

自己紹介

 1977年慶応大学医学部卒業。精神神経科教室に入室。慶応病院、大泉病院、大塚病院に勤務したのち1999年に横山クリニック(精神科・心療内科)を開設。年間数千件の脳波判読を行なっている。日本てんかん学会臨床専門医(第一回認定)、精神保健指定医、日本精神神経学会専門医、日本睡眠学会会員。

メッセージ

 てんかん(特に成人)を専門とする医師が減っているといわれています。その理由の一つにはてんかんの臨床に必須である脳波を多くの医師は判読ができないことがあげられます。画像診断の進歩のめざましさの陰で脳波はわすれられ存在になりつつあります。しかしいまだに脳波の判定はコンピュータではできず、人間の目が必要です。将棋や囲碁の名人がコンピュータに負けてしまう時代にコンピュータにできないことがあるのは不思議なことといえます。私のクリニックでは身軽さをいかして他の医療機関から脳波検査の依頼をうけています。 てんかんの方は心理的にも問題をかかえられている場合が多く、発作以外の精神科的な相談をうけることが少なくありません。発作症状と精神的な問題の両方を見ることができるのは精神科医の利点とおもいます。またてんかんは慢性疾患であり患者医師関係も長期にわたります。長いおつきあいになりますので一人の医師が同じ場所で診療を続けることは大事なことであり開業医でないとできないことではないかと考えます。

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医療法人社団横山クリニック

東京都豊島区北大塚2-2-5
晴和ビル6F
JR山手線「大塚」駅 北口より徒歩1分

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